小麦粉・食塩・水をこね合わせ、素麺の生地(めん生地)を作ります。
自動麺圧延機で熟成します。
よくこねためん生地は、幅およそ10cm、厚さおよそ5cmの麺帯(めんたい)にし、“採桶(さいとう)”と呼ばれる桶に巻き込みます。
およそ3時間ねかせた麺紐に“縒(より)”をかけながらロールで直径およそ15mm→12mm→6mmと細めていきます。
掛巻機で、麺棒に8の字型に巻きつけます。
麺紐を熟成の進み具合や天候を考えながら、掛巻機でおよそ50cm程に引き延ばします。
「はた」と呼ばれる道具でさらに延ばしながら乾燥します。
麺水分を13%程度に乾燥させた麺を、製品サイズに切断します。
自動結束機により、50gずつ計量し、素麺帯を巻きつけます。
袋詰めし、金属探知機を通します。